HOME
TREXのページ

2009/4/19
やってしまいました。送信機の電源入れっぱなし。
見事に膨らんでいます。後ろの方に見えるのは、せっかく 充電した電池を放電しているところ。
trouble12.jpg
trouble13.jpg
ヘリの調子が悪いので、久しぶりに飛行機を持ち出して 行く準備をしようとした時に気がつきました。あー、残念。

2009/1/17
飛んでいる最中にボディーを留めていた磁石が外れたらしく、 スチレンペーパーのボディーがメインローターとテールローターに 叩かれてバラバラになってしまいました。
trouble11.jpg
材料が安かったせいか、ショックはそれほどありませんでした。
ここまでバラバラになると修理するより最初から作り直したほうが よさそうです。
ヘリ本体は無傷で着陸させることができました。

2008/6/16
とうとう派手な墜落をさせてしまいました。 携帯の写真で撮ったので、それなりの画質です。
trex-bomb-s.jpg
4本目のバッテリーで、宙返りがうまくいっていたので、 調子にのってST2(スロットルカーブ V字、ピッチカーブ 背面可) で宙返りをさせたときに、一瞬動きが止まってしまいました。 なんとか天地を元に戻したのですが、大分道路に近づいてしまい、 マラソンをしている人が目に入ってしまったので、万が一のことが あってはと思い、リカバリーを断念しました。 幸い、草むらに左側スキッドから落ちたようで、思ったよりも 被害は少なかったようです。
AH-1のボディーはパキパキと折れました。 メインローター 片側が折れました。 フライバーロッドはぐにゃぐにゃです。 テールドライブベルトも、歯が削れました。 アルミで作ったスキッドは、左側がとんでもない形になっていました。 (写真は、手で無理やり戻したところ)
さて、どこから修理をしたものだか。 この際、新しく買いなおすのも検討したほうが良いかもしれません。

2008/3/9
ST1モード で飛ばし始めてから、特定付近の回転数あたりで不規則に回転が落ちることに気がつきました。 さらに回転を高くなると回転落ちは消えます。 ノーマルモードで回転をあまり上げないときも、大丈夫です。 どこかにひっかかるような箇所があるかと思って調べてみましたが、 スワッシュがどの位置にあっても回転はスムーズです。
webで調べていたら、”脱調”という言葉が見つかり、ピンときました。 確かに ST1モードのときはスロットル中央より上側でも下側でも回転落ちが発生しています。 使っているアンプの駆動タイミングが今のモーターと負荷、に対して適切では無いのかもしれません。

早速確認の実験です。
今使っているアンプはHobbyWing製のPentium-30というもので、進角調整が3段階にできるものです。 下の写真はプログラムカードで設定しているところですが、下から3段目が進角の設定で、 中央が光っていてmedium設定であることを示しています。
trouble9.jpg
これを、high設定に変えてみました。
trouble10.jpg

回転落ちが全く無くなりましたので、脱調であったことは間違いないでしょう。 そのかわり、停止状態からの回転開始時に脱調して回転が上がらないことが たまに起きるようになりました。 でも、回転開始時の脱調であれば、一度スロットルを下げてローターが止まらない うちに再度スロットルを上げてあげれば問題なく対応ができます。 ヘリが地面にあるのですから、いくら脱調しても怖くありません。 アンプの進角設定はhighに決まりました。

アンプの説明書を読み直してみると、
Align 420LFモーターのときは、High設定必須
と描いてあります。 使っているモーターは、Align製430Lなのですが、きっと似たような特性なのでしょう。

2008/3/1
切れたドライブベルトを交換するついでに、テールパイプ、テールドライブギア、 オートローテーションテールドライブギアを交換しました。 全て組み立てて様子をみたところ、テールにものすごい振動が 発生しています。テールが縦に高速で振動しているようです。 ロックタイトが少なかったネジは全て緩んでしまいました。
画像をクリックすると、動画が見られます。
tr1mp4.gif tr2mp4.gif
メイン側はマストだけにしてあります。 回転が高くなってくると、水平スタビライザーがものすごい勢いで振動しています。 テールシャフトの軸も上下に震動しているのがわかります。

いろいろ調べたところ、原因はメインシャフト用のベアリングでした。
trouble8.jpg
左側の二つがへたったベアリングです。特に左から二つ目、 メインシャフトの下側を支えていた方がひどいです。 メインシャフトを通して回してみると、ベアリングとは思えないほど ゴリゴリとした感触でした。
ちなみに、右側はMICROHELI製のt-rexメインシャフト用のベアリングです。 今のフレームは3DX製なのですが、メインシャフト用ベアリングは外形10mm のものがはまる構造なので、t-rex用が使えませんでした。

調べたときの振動の様子です。 左はテールホルダーを外したところ、右はテールローターを外してみたところです。
tr3mp4.gif tr4mp4.gif

どちらも振動はおさまっているように見えます。 でも、テールパイプをさわると、とても細かい振動があることが感じられました。
メインローター用ベアリングを交換したところ、この振動は全てなくなりました。



2008/2/23
本日、2本目のバッテリーで飛ばし始めて高度約3mのところで アイドルアップに入れたとたんに、ラダーが全く効かなくなって 機体がくるくる高速回転を始めました。 あっけにとられていましたが、とりあえず降ろそうとスロットルを下げたところ、 スキッドが少し曲がっただけで不時着してくれました。 原因は、なんとドライブベルトが切れていました。 山がなくなっているところも数箇所あり、さらにベルトを逆方向に 曲げてみると9割くらいの山がひび割れていました。 去年の12月に買ったもので、まだそれほど使っていなかったのですが、 こんなこともあるのですね。 飛ばす前はネジの緩みとドライブベルトの緩みが無いかはチェック しているのですが、さすがにベルトの内側までは見ていませんでした。 定期的に交換するのがよさそうです。
trouble5.jpg trouble6.jpg trouble7.jpg



2007/11/25
ワッシュアウトがメインシャフトに焼きついてくっついてしまいました。 手ではいくら引っ張っても、ねじろうとしても、ビクともしませんでした。 TAKEさんが、ワッシュアウトを万力で支えてメインシャフトをハンマーで叩いたら抜けました。 写真右がワッシュアウトを取り外したメインシャフトです。 焼きついた跡がまだ残っています。 その左が焼きついたワッシュアウト(Quick製ジュラルミン削り出し)です。 左の青いのは、Align純正のものです。シャフトと接するところは真鍮になっています。 その下の灰色のは、TREXの一番初期のキットに入っていたワッシュアウトです。 構造は今のと変わらないですね。
trouble-1.jpg

約2年間使っていたスワッシュプレートのボール部の動きがとても渋くなりました。 無理やりボールを動かしてみたら、こんなに磨耗していました。 これでは渋くなるわけですね。
trouble-2.jpg

最新のスワッシュプレートを買ったのですが、なんと今まで使っていたのと形が違います。 左が今回買ったもの。右は少し前に使っていたQuick製のものです。 アンチローテーションブラケットの位置が今までのは後ろなのですが、新しいのは 前になっています。フレームがAlign純正では無いので、アンチローテーションブラケットを 前に取り付けることはできそうにありませんでした。 少し取り付け方法を考えないとなりません。
trouble-3.jpg

飛ばしているとテールがビクンビクンと振られることがあって、調べてみたら テールローターシャフトのギアの芋ネジが緩んでいました。 ここはきちんと締めたのですが、テールのビクンは解決せずです。 今日の調査で、ジャイロがとても怪しいという結論になりました。
trouble-4.jpg

テールのビクン動作の調査の動画です。 ドライブベルトはテールドライブギアから外してあります。 メインローターも外してあります。 ジャイロを受信機に接続してあるほうは、モーターが回り始めて機体に振動が 出てくると、テールサーボばかりかスワッシュ用サーボもビクンビクンと動いています。 ジャイロを受信機から外すと、ビクンという動きは全くなくなっています。 こちらは、ピッチ、エルロンを動かすように送信機を操作していますが、ビクンという 動きはありません。
ジャイロを受信機に接続しているとき
ジャイロを受信機から外したとき

どうも、ジャイロが微妙な振動を受けると、出力側と入力側の両方にノイズを出しているようです。 これもキット購入時についていたパーツで約2年間使っていたのですが、製品寿命なのでしょうか...



HOME