以前に単4電池一本で動作する昇圧回路を作り、懐中電灯をLED化しましたが、
光が弱くもう少し改善したいと思っていました。
調べていたら、
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で携帯電話の使い捨て充電器に手ごろな昇圧回路が含まれていることを知り、早速試してみました。
一番右が以前に自作した昇圧回路基板です。大体単4乾電池一本のサイズにしてあります。
右から二番目が使い捨て充電器から取り出した昇圧回路です。
見えているだけの表面実装部品だけで動いています。すごい!
中央は、ホームセンターで買ってあったφ10mmの木材を加工したものです。
昇圧回路を格納できるようにカッターで削りました。
その左は、超高輝度LEDをφ6mmアルミパイプに埋め込んで、ホットボンドで固めたものです。
使い捨て充電器の部品面を拡大したところです。
ちょうど良い値の抵抗がなかったので、100Ωを2個並列して50Ωを作り、
これを介してLEDを取り付けました。約20mA流れています。
このままだと安定が悪いので、厚みのある両面テープで懐中電灯の内側の径に合うように
してから、ガラステープで外側を覆いました。
点灯させて撮ったのですが、露出オーバーで明るさがよくわかりません。
自作回路に比べたらだいぶ明るくなりました。